恵比須
八雲立つ 出雲の国や 美保の崎 恵比須の宮と 人に知らせん | |
出典 | 不明 |
登場人物 | 恵比須 |
あらすじ | 出雲の国美保の崎に住む八重事代主の命は、恵比須大神と名を変え、釣りをして生活していた。 恵比須は所々方々に赴いては、その地の祭りにおいて当所の繁栄を願うため鯛を釣ろうとする。しかし、なかなか釣れないので、エサをまき、そして見事に鯛を釣り上げる。 |
神楽歌 | ・出雲には 神はあれども 鈴がない 変わらじ鈴で 神を遊ばす ・千早振る 玉のみすだれ 巻き上げて 神楽の声を 聞くぞ嬉しき ・八雲立つ 出雲の国や 美保の崎 恵比須の宮と 人に知らせん |